どうもるんるんです。
最近睡眠時間が増えたせいか、やたら腰や背中が痛いんですよね。
睡眠時間が短かったときは、そんなことなかったのに・・・
睡眠時間が増えたら余計に体がしんどいのです。下手をしたら痛みで目が覚めるんです
ひと昔、腰痛には低反発のマットが良いなんて言われていて、TVCMのトゥルースりーパーを購入して以前は快適だったのに最近は快適じゃないんです。
マットがヘタッタというわけではないんですがなんででしょう？
今回はそんな事で色々調べてみました。それと近所の寝具屋さんに相談もしましたのでその辺も踏まえて書いていこうと思います。
原因は寝ているときの姿勢に
同じ姿勢が長時間続くのが原因だそうです。
仰向けの状態で寝ていると、内臓・内臓脂肪の重みが腰に負担をかけ、血管が押しつぶされるらしいのです。そのため、筋肉が炎症を起こして、起きた時に痛みを感じるんです。
ちなみに、内臓・内臓脂肪は体重の約４割を占めているのです。
したがって長い時間の仰向けて寝ると腰が痛くなるんです。
ではうつぶせに寝ているのと、頭を横に向けて寝るのは、頸椎あるいは首の根本にかなりの負担をかけてしまい血管が押しつぶされるらしいのです。そのため、筋肉が炎症を起こして、起きた時に痛みを感じるんです。
寝返り
以前は睡眠時間約3時間から4時間が普通だったのですが、最近は約6時間から7時間寝てるんです。この寝る時間にも関係してたんです。
人は寝ている間にも寝返りを無意識のうちにしているんです。
体が同じ姿勢だと色々な所に負担が掛かっているのを軽減しようとして無意識に行うんです。
睡眠時間
睡眠時間が少ない時は、同じ姿勢が続きにくいと言う事になり、多少寝返りを打たなくても、時間が短い為に筋肉の損傷が少ない為、さほど違和感や痛みが無かったんですね。
睡眠時間が長い時は同じ姿勢が続くいと言う事になり問題が生じたのです。
さて寝返りについて無意識にしていると言えど何回ぐらいしているのでしょうか？
寝返りの回数
以前TVで特集がされてたのをYouTubeで見たので参考にさせてもらいました。
ある実験で夜23時から翌朝7時までの8時間で2名の睡眠を見て寝返りの回数を調べてました。
日頃から腰痛や肩の痛みが無いと言いている方は３７回と出ていたんです。
もう一人は起床時腰痛などを訴えている方はなんと4回と出たんです。
すごい差ですね。この差が腰痛などに影響するんですね。
実験では37回の方は腰や肩の痛みもなく快適に起床されてます。
しかし4回の方は体中が痛いと実験後にも言われてました。
寝具の問題
寝具屋さんで聞いたら、誰でも同じ物を使用しても同じように快適に寝れるわけではないそうです。
ライフスタイルなどに合わせて変えるのがいいそうです。
10人十色という言葉があるように人それぞれあった寝具があるみたいです。
低反発のマットレスの良さ
腰痛＝低反発が良いと思っていた私には思いもよらない衝撃の事実だったんです。
反発力が低くゆっくりと沈み込み、体圧分散性に優れているんです。
テレビでトゥルースリーパーの低反発素材の上に卵を落としても、衝撃を分散するので割れないのを見たことがあります。
人が寝る場合は体圧を分散し、部分的に負担がかかりません。
乗ると不思議なくらいゆっくりと沈み込むので初めての方は驚くかもしれません。
ただし、体格が大きめな方は必要以上に沈み込み、体圧の集中や寝返りを阻害してしまう恐れがあるそうです。
身体の凹凸に合わせて低反発が沈み込事で体圧を分散するのが低反発の良さですが、沈み込むので寝返りはしにくくなりますので腰に問題のある方や、体形が大きな方は低反発は避けたほうがいいみたいです。
高反発のマットレスの良さ
高反発は硬いというイメージを持つ方もいらっしゃいますが、
高反発＝押し返しが強いということです。
腰やお尻など、体の中でも重たい部分は自然な形で沈み、体圧を分散します。
押し返しが強いので少しの力で寝返りができます。
・硬めの寝心地
・暑がりな方
・代謝の良い方
・腰痛や肩こりの方
・体格が大きめな方
腰痛でお悩みの方は高反発のほうがおすすめみたいです。
腰痛の原因は様々なので、高反発にすれば腰痛が治るというわけではありませんが、悪化することは少ないみたいです。
最後に
『寝て起きたら背中、腰が痛い』とタイトルで書きましたが
要は低反発のマットだったので寝返りが少なく筋肉を傷めたために痛たかったと言う事みたいです。以前は睡眠時間が少ないから気にならなかったと言う事。
寝具屋さんからは基本は高反発が良いみたいですが当人が寝た時の感覚なんで実際に見て触って確認がした方がいいみたいです。
以上今回はこの辺で。
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