豊かになりたい心とお金の永遠のテーマ

人はいつの時代も豊かになりたいと思うもの。
お金が沢山有れば豊かなのか?
心が満たされれば豊かなのか?
しかしその豊かさとは何が基準なんでしょう。

結論から言うと、
心の豊かさ、金銭的豊かさは同じ物なんです。
その物こそ個人の考え方のさじ加減なんです。
しかしそのさじ加減が問題なのです。
人にはというものがあり、感情があります。
これが原因で満たされないでいるのです。

今回はその考え方、欲と感情の問題を紐解いていき
豊かさ=幸せに につながる為の解説をしたいと思います。

心の満たし方

豊かさとは先ほどでも書いた通り個人の主観なのです。
例えば
・○○で行列のできるスイーツを買って食べた。おいしくて幸せだった。
このような出来事で心は満たされるのです。
並んだ、時間が掛かった、食する事、美味だったこと。
これらいくつかの条件が重なり合い満たされるのです。
しかしこれは一時的なものであり永続的なものではありません。
一般的に
人の欲が働き満たされても、すぐにまた次の欲を満たしたい為、
半永久的に満たされないままなのです。

金銭による満たし方

現収入に対し満足ができているでしょうか?
多分満足はされてない方が多いはず。
月100万稼いでいる方でも多分満足はしてないはずです。
はたから見れば100万あればと思う方もいると思いますが、
当人からしてみれば皆さんと同じ考え方なのです。
税金だの、家賃、水光熱、電気代、通信費、生活費など
引いたら個人で使える額は微々たるもの
それをやりくりして個人の自由にできる金額を捻出する形が
世間一般であり多くの方がそうしてるはずです。

先ほど心の満たし方に書いたのと同じで、欲が働くのです。
物欲これが大きければ大きいほど満たされないのです。
・かっこいい服が欲しい。
・便利な車が欲しい。
・広い家に住みたい。
・大金が欲しい。
・美味なものを食べたい。
上記の様に、人は今自分にない物を欲し手に入れれば一時的に満たされるのです。
便利な物、見栄えに関するもの、食に関する物、 金銭、
すぐにまた次の欲を満たしたい為、方法を考えるため
半永久的に満たされないままなのです。
そうなんです心と同じなのです。

欲による感情のコントロール

欲しいものを我慢する、これが実はストレスになるのです。
ストレスの発散は色々な方法で解消できますが、
1つに衝動買いと言われるものがあります。
物欲を貯めすぎると散財に近い形で
必要な物、不必要な物問わず目に映る物を買うことで
欲求を満たし、満足するといった行為が統計で出ています。
やはりこちらも一過性の物であり永続ではありません。
この行為は、金銭を管理しているが金銭が自由に使えない主婦などに多く、
後々後悔し、返品や売却などの行為が行われる状況です。
ではどうすれば感情のコントロールをして満たすのか?

決して満足できない現状

人口比率で9割以上の人が
「無い物」に意識が向いてしまって、何かしら不足感を抱えながら生きています。
なぜなら日本、世界には想像以上に豊かで便利な物があふれているからです。
では今回の話しは全否定となってしまいます。
一時的な幸せはいつかは失われてしまうからです。

物事の根本の考え方

では考え方を変えて逆転の発想をしてみればと唱えた方が居ます。
心理学者のShawn Achor(ショーン・エイカー)氏 である。
一般的に言われる「成功したら幸せになれる」という言説を真っ向から否定します。
彼が研究する「ポジティブ心理学」があり、幸福と成功の驚くべき関係性を発信しています。
この方の様に考え方1つでどうにでもなる。
気になる方は検索してみてください。
「幸せの9割は脳が決めている」
心理学者のShawn Achor(ショーン・エイカー)氏の記事である。

ポジティブな考え方

同じ物事をみていても「これくらいしかない」と捉えるか、
「こんなにもある」と捉えるかその解釈の違いがそのまま、
引き寄せるものの違いになるということです。
目の前にあるものに感謝せず、
「ないもの」にばかり意識を向けていたからです。

これから書く
3つの事により人生が好転するポジティブな思考を身に着けて頂きたい。
・心の中を先に豊かさでいっぱいにしておく。
・自分の才能で、他者に価値を与える 。
・お金に対する良いイメージを持つ 。

心の中を先に豊かさでいっぱいにしておく

物質的に豊かになりたいのであれば、
先に心の中に豊かさを作っておく必要があります
決して満足できない現状でお話しした、
人口比率で9割以上の人が
「無い物」に意識が向いてしまって、何かしら不足感を抱えながら生きています。
とお話ししました。
目の前にあるものに感謝をし心にゆとり、豊かさを持ってっください。

自分の才能で、他者に価値を与える

他者を幸せにしたり、他者の笑顔に貢献することで価値観を見出す。
価値を提供することは難しい、恩着せがましいなどと言う方も
居るかもしれません。
しかし我々の仕事は誰かの為に役に立っているのが現実なんです。
物を作る、運ぶ、提供する、消費する。一連のつながりがあり、
人はどこかで携わっているんです。
自信をもって自分の仕事に誇りを持ってください。

お金に対する良いイメージを持つ

労働所得に取るお金は自分が働いた対価である。
しかし労働内容によってはイメージ的によくないものもある。
誰かを陥れたり、搾取したものなど色々である。
他人からもらうお金も事によれば懸念するものもある。
しかしどんな状態でもお金である事には変わらない。
お金に負のイメージを抱くのではなく
純粋にお金を好きに、良いイメージを抱くことが大切なのです。

まとめ

今回だいぶ長くなりましたが結論として
豊かになりたいと思うことは幸せになりたいと思う事、
豊かに成りたいのであれば考え方1つであるという結論なんです。

豊かさ=幸せ=ポジティブな考え方
となるんです。
心理学的な幸福論、精神論ではありますが、
幸せにも不幸せにも考え方1つという話でした。

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