日本のサラリーマン給料が安い

どうもるんるんです。なぜなんでしょう?日本のサラリーマンの年収はいつまでたっても低いまま、先進国の国はどの国も給料は上がっているのに日本はこの20年,年収が下がり続けているらしい。しかも日本だけ・・・

国税庁調査

国税庁の公的調査によるものですが不思議なものです。調べたら原因は雇用形態に問題があるみたいです。90年代半ばまでは20%程度だった非正規雇用の割合が、98年から急激に上昇し、現在では35%を超えているみたいです。

このように、従業員の賃金を抑制し、非正規社員を増やしたことが、最大の要因のようです。

日本の社会制度の問題もありますが労働環境の問題も目をそらすことができません。従業員の搾取が当たり前のように、日常茶飯事に行われています。特に目立つのが中小企業です。従業員の人数が少なく誰かが休むと会社が円滑に回らないなどと言って年次有給休暇がとれないもしくは取りにくい状態さらにはサービス残業は当たり前 こんなブラックな企業が存在するから従業員が増えない、既存従業員の負担が増える退職希望を出すがやめれない・・・もう負のスパイラルである。

最後に

日本の賃金はいつまでも上がらないのでしょう。大手企業のように労働組合を作り会社と従業員が手を取り合い円滑に協議すればよいとは思うのだが規模が小さいとそうはいかないの現実でしょう。

平成30年4月から働き方改革法案の導入で、残業がなくなりさらに年次有給休暇が義務付けられている為どこまで日本の中小企業が変わるか見ものである。

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