『税金の話し』知らないと損するかもフリーランス1年目の税金事情

コラム

どうもるんるんです。

脱サラしてフリーランスになって半年がたちました。
なんだかんだでノホホーンと生活しています。

先月頭に色々と税金関係のはがきが来ていたのと、知人と話したときに減額あるかも的な話しが出たため、役所に行ってきました。今回はその中で昨年度の収入に応じた税金があまりにも高かったので少しでも安くならないか交渉に行ってきたのでその話を書いていこうと思います。

意外と知らない節税

今回の話しは知り合いの方からの近況を尋ねられた時に発覚した話しだったので調べに行ったのがきっかけなんです。

先生1
 

最近調子はどう稼げるようになった?

るんるん
 

始めてまだ半年ですよがっつり稼げるなんて
まだまだですよ

先生1
 

そうかー前の会社では羽振り良かったのにねー

るんるん
 

前はねー収入良かったからねー

先生1

じゃ税金とかも高いから今しんどいね

きちんと納税してる?

るんるん
 

一様してますよ国民の義務なんで。
しかし収入半分以下なんでしんどいんですよー

先生1
 

ん?半分以下?減額申請した?

るんるん
 

減額申請?安くなるの?。

先生1
 

収入が著しく下がった場合、減額や控除も対象になる場合があるよ

るんるん
 

知らなかった。ちょっと明日でも役所行ってきますわ

こんな話しで気になったので翌日役所に行って相談してきました。

国民健康保険

話しによると前年度の労働収入から33%以下(三分の一を下回る)の場合減額の申請が受けれるのである。当年度の見込み給料や収入に応じて100%(免除)から30%の(減額)処置がとられる。

単純に収入があれば免除は無理だが80%から30%以内の減額が受けれる。
失業保険を給付している方ならほぼほぼ減額は受けれるみたいな話しをされていた。

脱サラして企業を起こそうとしてる方、フリーランスに転向された方必ず行った方がよい

減額を受けても支払い方に不安がある方はそこで納税方法の支払い方を相談するとよい
決められた金額が払えない場合も同様相談には乗ってもらえる。

税金が無くなる場合を除いて一回に支払う額を抑えてくれる話しもできる。(分割納付)多少延滞金はつくが支払う意思がある為、差し押さえなどの強制な取り立てが無くなる。

税金は強制力が強く半年未払いの場合で役所から何らかのアクションが行われている為、きちんと話しをしといた方がよい。

市県民税

この税金は前年度の所得に応じて計算されているが収入が著しく下がっても民税と呼ばれる類の税金の為減額などはない

しかし国民健康よりも強制力が強く、国保同様に納税方法の支払い方を相談するとよい
決められた金額が払えない場合も相談には乗ってもらえる。(分割納付)多少延滞金はつくが支払う意思がある為、差し押さえなどの強制な取り立てが無くなる。

税金は強制力が強く半年未払いの場合役所から何らかのアクションが行われている為きちんと話しをしといた方がよい。この辺は国保と同じであるが強制力はけた違いである。

提携先の銀行などの凍結など平気で行うので注意が必要である。
差し押さえに関しては以前の記事で書いてます良ければ見てください。
市県民税滞納で差し押さえられた話し

国民年金

市県民税と比べるわけではないがこちらも強制力がつきつつあるのですが比較的まだ緩いです。

比べるなら国保よりも緩いです。

前年度の収入が著しく下がった場合免除や減額はかなり話しを聞いてくれます。
話を聞いたら失業保険の給付申請をすると全額に近い金額が免除されるとか。
将来の年金ですが未来の為、支払いは放置しとくと貰える物すら貰えなくなると言っています

最近は法改正の為、最大10年前までさかのぼって納税ができるそうです。
年金問題で将来2000万から3000万たりないといわれている世の中さらに足らなくなることは自分の首を絞める行為考え物である。

年金に関しては別記事で書いてます良ければ見てください
お金足りないどうする老後

払わなくてよい税金は無い

納税は国民であれば義務である。その為、税金は払わなくてよいと言う事は絶対に在りえない話しなのできちんとした対応が必要となる。

無い袖は振るえない確かにそうかもしれないが生きてくうちは付いて回る物です。

無いから払わない!ではなく無いからどうしたら良いか?役所も人である。キチンと状況を話しすれば解決策も見つかるし、案外生活支援などの話しなど提案される場合もあるそうです。
困ったときは迷わずお住いの市町村役場に話しをしてみるとよいでしょう。

最後に

日本の税金事情は海外に比べまだまだ不便と言われています。医療、衣食住、労働、何かと話題になってます。

しかし郷に入れば郷に従えというのでしょうか仕方のない話し、今自分がどうするか考えるのも大切ですが先の事を見据えて対処していかなければいけないと感じました。

今回は『税金の話し』知らないと損するかもフリーランス1年目の税金事情とタイトルで書きましたがあくまでも義務の話しであります。義務だからと言って鵜吞みでは損をすると言った話でした。
今回はこの辺で

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