GW行くなら色鮮やかなチューリップを見に行こう

2019となみチューリップフェアー

富山県砺波市で毎年恒例の砺波チューリップフェアーが22日に開幕した。
期間は4月22日~5月5日までである。
300品種300万本の色鮮やかなチューリップで会場が彩られている。
22日から5日までイベント目白押しのとなみチューリップフェアー。
家族、カップル、誰と行っても心和む、きれいな空間である。

今回のイベントの見どころ

今回の見どころは17か所ある。
一日ゆっくり見回っても全部見れるかどうかなぐらいにボリュームがある。

チューリップタワー
チューリップ公園のシンボルタワー。※高さ21m、展望スペースは17m。
大花壇の地上絵、園内を一望できる景色の良い場所です。

花の大谷
富山県を代表する景観地である立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」をイメージした高さ4m、長さ30mの彩どりの鮮やかなチューリップ回廊が設置されており通過するだけでも圧巻である。

マジックアートガーデン
メインゲート(北門)の先にある花壇です。毎年キーワードを決めており
今年のキーワード「魔法」をイメージしているみたいですどう見ても魔法陣のような・・・

大花壇の地上絵
チューリップフェアのメイン花壇です。21万本のチューリップを用いて地上絵を描きます。地上絵は、チューリップタワーや文化会館屋上のパノラマテラスから見る風景が絶景です。

水上花壇
砺波で発案したチューリップの水耕栽培の花壇です。
今回新たに水上デコレーションパネルを設置しているそうです。

I LOVE 花壇
ハート型の花壇と、縁結びの神様「こいっぴ」のチューリップバージョンを展示するなど、恋する2人の距離を縮める写真スポットインスタ映え間違いない場所です。

水車苑周辺
日本最大級の五連揚水水車の周りを色とりどりのチューリップで埋め尽くします。多品種ミックスの花壇は見ごたえがあります。

林床花壇
木々の木漏れ日の中で、チューリップやムスカリなどに囲まれる「癒し」の空間を演出します。
日々のストレスを緩和できる場所となりそうです。


シバザクラの丘
芝桜1万5千株による、華やかなピンク色の丘、一面じゅうたんのような景色です。

オランダ風花壇
ダブルデッカー(2段植え)、トリプルデッカー(3段植え)などのオランダ・キューケンホフ公園で見られる手法を取り入れた花壇。チューリップ以外の草花との組み合わせや、開花時期の異なるチューリップの組み合わせなど工夫を凝らした花壇です。

花さじき
砺波市美術館前で、腰を掛けてゆっくりとチューリップを見られる桟敷席で、移動販売車からの飲食も一緒に楽しめます。また、美術館の3階の展望室から眺めると、赤いチューリップの花が描かれているように、ご覧いただけます。

私たちの夢花壇
市民参加のコンテストを行い、砺波の市民によるアイデアがぎっしり詰まった花壇です。

彩りガーデン
国内で生産されている全ての品種を集めた花壇です。色や形の違いを楽しむための通路を設置し、富山県の花であるチューリップの彩りを感じていただきます。また、気に入った品種は予約販売所でお求めになれます。

チューリップ四季彩館
「ワンダーアロマガーデン」強香品種の代名詞的な「バレリーナ」をはじめ香りのある品種を集めて展示することで、見るだけでなく様々な香りが楽しめます。また、香りのアンケートを行います。 「春季特別企画展~チューリくん自慢のコレクション展~」砺波市のキャラクター「チューリくん」の家の前の花壇で八重フリンジ咲きなど咲き方が他と異なるチューリップをお楽しみください。切花品評会や皇室献上品種の展示もあります。

ビオラの里
白から青へと色が変化するビオラで華やかさを演出し、シバザクラの丘と合わせチューリップ以外でも見どころを創出します。

みんなの広場花壇
みんなの広場(屋外ステージ前)付近の花壇3か所に枝咲きや八重咲きだけの花壇など、咲き方の違う品種花広域圏壇とする。

チューリップファーム周遊バス
フェア期間中、チューリップ生産者のチューリップ畑を周遊します。 1周約60分で午前2便、午後2便出発予定です。 ※花の生育状況により、メイン会場とは会期が異なる場合があります。

期間中イベントが盛りだくさん

地元の砺波高校吹奏楽、砺波工業高校吹奏楽の演奏など
プリザーブドフラワーのアレンジメント体験や、
押し花の小物作り、チューリップの花かご作り
ステージイベントや体験コーナーなど期間中は毎日おかなわれる予定である。

問い合わせ先

(公財)砺波市花と緑と文化の財団
チューリップ四季彩館
富山県砺波市中村100-1
TEL(0763)33-7716
HP 2019砺波チューリップフェアー

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