個人信用数値化LINEスコアー始まる

コラム

どうもるんるんです。
LINEが色々なサービスを6月27日にLINE CONFERENCE 2019で発表されましたね。
LINEのサービス展開が色々紹介されてました。

今回は特に注目のあった個人信用を数値化するサービスLINEスコアーを挙げていきたいと思います。

LINEスコアーの数値

いたって簡単な1000点満点の数値化なんです。LINEスコアーは2つの判断基準があり、1つは現在のLINEの使用状況で判断される。

もう1つは15個の問いに関し状況が判断される。居住年数や家族構成や年齢などの質問ではあるが質問内容はいたってシンプルで5分位で回答ができる。

今後は社会信用スコア制度になるのか?

信用スコアーとは個人の社会的信用度を数値化したものである。現在Yahoo!、J.Score(みずほ銀行・ソフトバンク)が参加しており、クラウドワークス、メルカリが参加予定である。

現在でも個人信用状況は信販系や銀行系などで使われている。よくローンなどを組むときに審査するときに使われているが統一基準ではない。各社独自の審査基準があり今後はスコアーを基準にすると思われるが信用のおける基準がどこになるのかが焦点になるでしょう。

今後は中国見たいに数字で判断される時代が来るのでしょうか?

中国ではもう当たり前!

アリババグループが展開している芝麻信用、ZhimaCreditがサービス化されている。

地方自治体では多少異なっているみたいだがスコアーが低いと飛行機が乗れなかったり特急電車が乗れなかったりと社会信用制度として生活の中で当たり前となっている。

中国全体でスコアーを上げる為の生活が見受けられるようになっているみたいだ。
例えば、買い物もわざわざ分割にして支払っていき、きちんと支払う事で信用を上げていくようなことをしている。信用サービスを提供しているZhimaCreditの花唄を利用すると、芝麻信用のスコアが上がっていくため、多くの人が利用するようになり、「先消費、後支払」という言葉が定着している。手数料を吸い上げることもできるので願ったりかなったりの状況ではないのだろうか。

今後の中国ではこんなことが言われている。

将来、女性の母親はこう言うでしょう。
『うちの娘と付き合いたいなら、君の信用スコアの点数を見せてごらん』

これは中国の代表的なIT企業アリババグループを率いるジャック・マー会長の言葉なんです。

そのうちなってもおかしくはないでしょうね。

LINEスコアー利用によるサービス

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LINEスコアー公式引用

現段階で分かっているのは、
・Laxus 憧れのバーキンとケリーを3ヵ月間無料レンタル
・Anyca 話題のカーシェアリング新規利用者向け5,000円分割引クーポン
・映画  『二ノ国』ジャパンプレミア試写会チケット
・LINE Pay スコアを登録して最大5%還元
4つのサービスと次に紹介するLINE Pocket Moneyである。

LINE Pocket Money

今夏リリース予定のLINEのサービスである。

貸付利率やご利用可能額は「LINE Score」で算出されたスコアをもとにユーザー一人ひとりに適した貸付利率(年率)とご利用可能額が決定されます。
「どこでも」「いつでも」「簡単に」LINEアプリで申込・借入・返済ができます。
LINE Scoreの特典の一つです。

とうたい文句にしている。

最後に

今回「個人信用数値化LINEスコアー始まる」をテーマに書きましたが正直賛否両論だと思われます。正直、個人情報の散財という見方もあり、今後出てくる色々な信用スコアーがどこまで日本で浸透するかと思います。

私的な意見ですが信用スコアーはあくまでも1つの判断基準であり人間のそのものの判断基準にはされたくないと思います。人間味という意味では数字的な物では計り知れないと思ってます。

今回はこの辺で

 

スコアーでマウントを取る

 

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