「ソルフェジオ周波数528Hzは本当に効果があるのか?」と気になる方も多いと思います。この記事では、528Hzが注目されるようになった経緯と、その根拠がどこまで信頼できるのかを中心に確認します。
提唱者は?
ソルフェジオ周波数528hzは、
DNAの研究で実績のあるレオナルド・ホロウィッツ博士が著作で
触れたことによって注目された音階です。
あらゆる音には固有の周波数・音階があり、
そのうち遺伝子DNAの修復の効果があるとして紹介したものが
ソルフェジオ周波数528hzだったのです。
遺伝子情報はデオキシリボ核酸(DNAのこと)によって伝達されますが、
このDNAは二重螺旋構造を持っており、
4種類の塩基のうちの2つが対になって形成されます。
塩基のペアのうち1つが破壊されてもDNAが自己修復することが可能ですが、
ソルフェジオ周波数528hzは2つのペアの両方が破壊されても回復させることが
可能というのが、ホロウィッツ博士の主張です。
注目が集まった理由
この周波数が注目を集めたのは、DNAの修復効果があると提唱されただけではありません。
意識を理想の実現という方向に転換するという効果があるとされたからです。
落ち込んだ気分をポジティブにするという効果が期待されたために、
ヒーリング・ミュージックを中心に数多くの楽曲が制作されました。
DNA修復効果は、心身疾患やストレス性疾患を改善してくれることは
医学的にも正しいため、精神状態を改善するのに、
この周波数を使った音楽は効果があると期待されたのです。
学説の根拠
528Hzの音楽については、健康な成人9人を対象に、5分間音楽を聴いた前後の変化を調べた小規模な研究があります。
この研究では、ストレスに関係するコルチゾールの低下や、オキシトシンの増加などが報告されました。
ただし、参加者が少ない研究であるため、この結果だけで528Hzに固有の効果があるとは断定できません。
DNA修復や病気の治療などを含め、528Hz特有の効果が科学的に確立されているとは、現時点ではいえないでしょう。
528Hz音楽に関する研究(英語)
ソルフェジオ周波数528hzのまとめ
ソルフェジオ周波数の効果には、現代医学や科学で充分な根拠があるとは言えません。
いわゆる「エビデンス」としては若干の弱さがあります。
音楽には本来的にリラックス効果があります。
そして528hzは心身が癒やされる周波数であることを、
ホロウィッツ博士が提唱し、
それを応用して多くのヒーリング・ミュージックが作られるようになってきました。
528hzは音楽では基本の「ド」の音です。
もし、この音だけをずっと流しっぱなしにしてもリラックスはできないでしょう。
単なる騒音となってしまいます。
それを上手に採り入れて音楽として成立されているのが、
ソルフェジオ周波数528hz音楽と言っていいでしょう。
528Hzが人体にどのような影響を与えるとされているかについては、以下の記事でより詳しく取り上げています。
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音楽の感じ方には個人差があります。効果を期待しすぎず、リラックスできる音楽のひとつとして気軽に楽しむのがよいでしょう。



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