どうもるんるんです。
昔からなんですがどうもお腹がいっぱいになると眠くなるですよね。
動きたくないとでもいうんでしょうか、もう横にゴロンとなりたいんですよね。
子どもの頃、「食べてすぐに寝ると牛になる」と親から注意されたことがあるくらいに、
食べてすぐ寝る=行儀が悪いと昔から言われてました。
小学生の時怒られたからなー・・・
食べてすぐに寝るのはダメなのか?
実際に、食べてすぐ寝るとさまざまなリスクがあります。どんなリスクがあるのか説明します。
太る
炭水化物を消化するために必要なホルモンの分泌量は、朝に多く、夜に向けて次第に減少していきます。したがって、夜になって摂取した食事は脂肪として蓄積されてしまいやすくなります。
過剰摂取したカロリーはこの時点で脂肪として蓄積されていきます。
逆流性食道炎
食後、すぐに横になることで、食物を消化するために、活発的に分泌されている胃酸が逆流し食道に胃酸がかかり炎症を起こすのです。ひどい場合は食道癌にも繋がる可能性が示唆されてます。
脳卒中
食後すぐに眠ってしまうと、消化に必要なエネルギーが集中し血液の循環が鈍くなります、したがって脳が血液不足に陥り、脳卒中を起こすリスクが高まります。
熟睡ができない
食べてすぐに眠ったとしても、胃腸は消化を続けています。つまり、脳は眠ろうとしていても、体はしっかり動いているために眠れないという状態となり、熟睡ができません。
疲れが取れにくい
本来であれば疲労などは睡眠時に癒されていきます。食べてすぐに眠てしまったら胃腸は消化を続けています。つまり、体は消化に重点を置き活動状態となり、疲労を緩和することができません。
食後の仮眠にはメリットもあるのです!
食後眠ってはダメ、だからといって、食後激しい運動は体に負担が大きくかかります。
眠り方に気をつければ、食後の仮眠にはメリットもあるのです。
パフォーマンスをアップ!
ランチタイムの後、昼過ぎくらいの時間帯には眠気を感じやすくなるといわれています。この眠気は通常はやり過ごすことができるレベルである。しかし前日が睡眠不足だったりすると、我慢するのが辛かったり、仕事のパフォーマンスが落ちてしまうケースがあります。そんな時は、適度な仮眠を取ることで、頭をスッキリさせるのがオススメです。
消化をたすける
食後は消化のために血液やエネルギーが必要。それなのに激しい運動をすると、消化不良などが起きてしまう原因にもなります。昼食後、少し安静にする、つまり適度な仮眠の時間を設けることは、消化をたすけることにもなるのです。
ダイエットに有効!
食後の適度な休養には、ダイエット効果もあるといわれています。昼食後、適度な休息を取ることで、脂肪の代謝を促進するノルアドレナリンの分泌が活発になるとされているのです。
時間帯がカギである。
食後の仮眠でメリットがあるのは、いずれも昼食後のこと。夜遅く、夕食の後ですぐに寝るのは百害あって一利なし。ちゃんと寝ているつもりでも睡眠の質を下げるだけでなく、肥満に向かって行く原因にもなってしまうので、注意してください。
また、昼食後は良いとはいっても、長時間眠ってしまう睡眠はダメです。
正しい仮眠のポイントは仮眠時間は15〜30分程度
それ以上寝ると体か熟睡モードになる為、気を付けてください。
最後に
江戸時代、松尾芭蕉の弟子である各務支考という俳人が食後に寝るという行儀の悪さを注意された際、開き直って「牛になる合点じゃ朝寝夕涼み」と句を詠んだ。
他には、江戸時代の俳人、与謝蕪村が「喰ふて寝て牛にならばや桃の花」、つまり、牛になってもいいくらい、食べてすぐにごろごろしているのが幸せという句を残すなど、食べてすぐ寝ることは気持ちいという話でした。
今も昔も人は考える事が同じだっと言う事ですね
そうですね
コメント