GW大型連休による問題

GWは大型連休となり日頃できないような行動ができてよいものである。
しかしその裏側で底知れぬ被害が出ている。
今回はその辺を調べたので書いていきたい。

公共機関のマヒ

当然理解ができると思う。
大勢が一度に行動するとなると起こりうる話である。
通勤ラッシュよりひどいものである。
電車、バス乗れずに1つ後のに見送らなければならない状態が見受けられる。
ぎゅうぎゅうに押し詰められた状態を見るといたたまれない。
小学生などの小さなお子さんが居る方は特に気が気でないであろう。
高速道路なども渋滞でいつもの時間より大幅に時間が掛かるしストレスも溜まる。
何にせよ往復の事を考えるだけで疲れる。
この時期の高速道路における事故率は極度に上がる。
運転はくれぐれも計画的に休憩を取ってほしい。

休みが取れない企業

サービス業や公共機関、宿泊施設などにとって大型連休は売り上げを上げるのに必死である。
年間売り上げを30%から40%ここで上げる企業もあるくらいだからである。
時期的なことを踏まえ行楽シーズン14連勤と聞く方もいる。
労働時間も超過気味になり過酷な労働条件になるのです。
そのおかげで大型連休を円滑に楽しめるのに有難い方達なのです。
こういった方が居なければ大型連休楽しめないのである。

ヒューマン問題

コンビニ、販売店などこの時期に合わせて人員を確保している。
しかしこの時期に働くのは新入社員、大学生などの不慣れな新人店員などが多い
忙しい状況で不慣れな為、対応ミスなど目立つものである。
フォローできるベテランな方などどいれば問題ないのであるが、
時期的なもので人員のバランスが取れないでいる。
一連の事を想定して対応できる教育が必要である。

防犯・セキュリティー問題

この時期に良く起こりうる犯罪、
窃盗、空き巣、放火この辺りは気を付けて頂きたい。
長期間不在の為、旅行から帰ってきたら家があらされている。
などと通報の知らせが過去の事例もある。
飲食店などはゴミの量が多くなり集積場所からあふれ出していることから、
集積場から火の手がと過去の事例もある。
犯罪などこういった開放的になる時期を狙い撃ちする為、
防犯強化はきちんとしていただきたいものである。

未成年問題

学校などが休みの為、開放的になっている未成年、
ゲームセンターやアミューズメント施設などの利用が多くなるだろう。
未成年が利用できる時間は決まっているために、
きちんとした適正利用を促してほしい。
近年未成年が成人利用施設(パチンコ屋・お酒を提供する施設・風俗店)
などの利用が懸念されている。
利用する未成年も問題であるが、
提供する側もしっかりとした年齢確認などして未成年者の利用抑制していただきたい。

まとめ

GWは人それぞれ色々な見方がある。
長期休日は無駄な休みであると唱える方、
経済効果には欠かせない休暇であると唱える方、
過酷な労働条件になる為、緩和してほしいなど。
意見はさまざまである。
金融機関や郵便、運送業、医療機関など問題は生じると思うが
何事にも適度という言葉があるように
片方がよければ一方がつらい思いをする。
そんな世の中ではいたたまれない。
日本はまだまだ問題を抱えていると思う。


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